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千葉大学 医学部 / 災害治療学研究所
1984年千葉大学医学部卒業。千葉大学神経精神科に入局後、1986年国立精神・神経センター研究員、1988年米国NIH客員研究員。帰国後は国立精神・神経センター精神保健研究所薬物依存研究室室長や浜松医科大学精神神経医学助教授を経て、2000年より千葉大学に着任。
専門は、精神薬理学、認知行動療法、地域精神医療体制の構築、災害及び精神科救急医学、スポーツ精神医学、司法精神医学。
最近では特に「統合失調症、特に治療抵抗性統合失調症に関する病態解明や治療法確立」に関する研究を展開している。
千葉大学 環境リモートセンシング研究センター
大気環境(大気組成(物質)・気象)は改善しているのか、それとも悪化しているのか。こういった問いに対して、独自の世界最先端のリモートセンシング技術・データなどを基盤に、顕在化しつつある様々な予測困難な現象を対象として、地球大気環境変動研究を推進しています。高確度・高精度な科学的知見をアウトプットし、人類の持続可能性を脅かす要因を取り除いて、安心安全な地球環境の実現を目指しています。
最近関心を持っているテーマ:
光化学オキシダントはなぜ改善しないのか。対策は効いているのか?
日本の化石燃料燃焼起源CO2は増え続けているのか?
硫黄酸化物の大気中濃度は減少しているのか?
ブラックカーボンの大気中濃度は減少しているのか?
PM2.5問題は改善しているのか?
大気中の水蒸気濃度は増加しているのか?
メタンの大気中濃度は増え続けているのか?日本起源のメタンの大気中濃度は増えているのか?
エアロゾルが気候変動に及ぼす影響に重大な見落としは無いのか?
地球温暖化に伴って植物活動は変化しているのか?
地球温暖化に伴う雷活動の活発化を物質の観点から検出できるか?
地球温暖化は黄砂にどのような影響を及ぼすか?
新しい観測技術で極端気象現象の予測は改善できるのか?
物質の観点から気候変動に伴う気象変化を検出できるか?
研究 / 人生におけるモットー: 百聞は一見に如かず。科学は事実に基づくもの。
趣味 / 休日の過ごし方など: サッカー、フットサル、少年サッカーヘッドコーチ。
千葉大学 医学部
1995年に発生した地下鉄サリン事件において、被害者からのサリンの代謝産物検出を担当して以来、脂質酸化物や薬毒物の分析に興味を持ち、それらに関する研究を行ってきた。
また、日本の法医学領域にCTを用いた死後画像診断を初めて導入するなど、死因究明制度や死後画像検査に関する研究を行ってきた。
最近関心を持っているテーマ: 死因究明から得られた情報を活用し同種の事故、自殺、虐待等を予防することができないか(チャイルドデスレビューなど)。死後画像検査、解剖、薬物検査等の諸検査を適切に活用しつつ、正確に死因を判定する体制や制度を確立すること。
研究 / 人生におけるモットー: 正しく、楽しく、仲良く。答えは0か1だけでなく、1/2や√2など様々がありうる。 stay hungry, stay foolish. Justice for all.
趣味 / 休日の過ごし方など: 毎日の散歩と睡眠、野球観戦
千葉大学 デザイン・リサーチ・インスティテュート
デザインとは「人間の生活をより豊かなものへとする科学と実践」です。私は、人びとの生活とは何かを「学び」、その生活をより豊かにする調査・研究と提案・実践を行います。それが「地域資源の再確認・再認識に基づく生活づくりデザイン」です。また、その延長線上に「墨田サテライトキャンパスを軸としたdriの活動の推進」を行っています。
最近関心を持っているテーマ: 多様な環境・文化との共生の生活デザイン / 共創のデザイン
研究 / 人生におけるモットー: 野に出て生活を学ぶ、みんなで生活をつくる。
趣味 / 休日の過ごし方など: 多様な文化に触れる。JAZZを聞く。映画を観る(最近は少ないですが・・・)。 睡眠を取る。論文を読む。計画を立てる。
千葉大学 工学部
シミュレーションとNMRで分子の特徴を調べる研究を行っています。調べた結果を使って、「高レベル放射性廃棄物の処分」「次世代蓄電池」「二酸化炭素の固定化」等の社会課題に取り組んでいます。研究成果の社会還元と課題発見のために、様々な産業分野との共同研究を積極的に行っています。
最近関心を持っているテーマ: データサイエンス、炭酸化反応、分子の構造表現
研究 / 人生におけるモットー: 出稽古、EmacsとFreeBSDの普及
趣味 / 休日の過ごし方など:
サーフィン(目標: 年に1度は海外でサーフィンする)、柔道(目標: 子供が高校生になっても一緒に練習する)
千葉大学 先進科学センター
宇宙論と宇宙の構造形成。宇宙の成り立ちと進化を天文観測データと物理学を駆使して解明することを目標としています。
特に宇宙のエネルギー密度の大部分を占める未知の成分、ダークマターとダークエネルギーを解明すべく、重力レンズ現象を中心とした多角的な研究をおこなっています。
最近関心を持っているテーマ: ダークマター、重力波、初代天体
研究/人生におけるモットー: 素朴な疑問を大事にする
趣味/休日の過ごし方など: 囲碁
千葉大学 理学部
ナノ材料の合成と機能化、ナノ空間や界面を利用した分子制御を行っています。特に、グラフェンやカーボンナノチューブ等のナノカーボンを用いて、新しい分子制御メカニズムの発現やナノサイズの触媒創製による高い熱触媒活性を見出すことなどを行っています。さらに、界面における分子の挙動を計算化学的手法を用いて調べています。
最近関心を持っているテーマ: グラフェンの界面挙動、二酸化炭素還元触媒
研究 / 人生におけるモットー: 温故知新、進取果敢、チャレンジ精神
趣味 / 休日の過ごし方など: スノーボード
千葉大学 国際高等研究基幹 / 医学部 / 災害治療学研究所
ゲノムは生命の設計図です。設計図の「どの部分が読まれるか」は細胞毎に違っていて、メチル基CH3-というたった4原子の付加、脱付加が重要な役割を担います。 この仕組みをエピゲノム修飾と呼び、次世代シークエンス解析により研究が大きく発展しました。メチル基によるエピゲノム修飾は、(1)ヒストンのメチル化、(2)DNAシトシンのメチル化の二種類に大別できます。
私はこれまでの研究で、ポリコーム群・トライソラックス群複合体によるヒストンのメチル化修飾が、免疫応答特にT細胞免疫記憶に重要であることを明らかにしました。 また最近の国際共同研究で、シトシンのメチル基を酸化するTET酵素が、炎症や腫瘍の発生を抑制することを見出しました。 近年注目されている「加齢によるエピゲノム異常と免疫疾患との関連」に焦点を当てながら、物理、化学、数学を駆使して、生命の謎に迫り最終的には疾患を制御することを目標に研究を進めています。
最近関心を持っているテーマ;
「イムノ-エイジングの本質はエピゲノム-エイジングである」という仮説に基づき研究を遂行中
研究 / 人生におけるモットー: 研究のモットーは楽しむこと。
人生のモットーは、「為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり」。第九代米沢藩・上杉鷹山公の言葉です(米沢市は小野寺の出生地)。
趣味 / 休日の過ごし方など: 読書、野球観戦、昆虫採集