千葉大学 医学部 / 災害治療学研究所
糖・エネルギー代謝制御の基礎医学研究をしています。臓器間ネットワークおよび細胞内シグナル伝達を主な研究対象としています。糖尿病、肥満症、非アルコール性脂肪性肝疾患などの革新的治療を探索しています。
また、災害から人々の健康も守れるレジリエントな社会構築を目指す災害治療学研究も推進しています。
研究 / 人生におけるモットー: 必要は発明の母。為せば成る。犬も歩けば棒に当たる。
千葉大学 法政経学部 / 災害治療学研究所
ヨーロッパ政治史、比較政治を専門分野とし、特にオランダをフィールドとしています。ヨーロッパ各国で進行する福祉・労働改革の動き、既成政党を批判して議会政治を揺るがすポピュリズムの動向、ユダヤ人をはじめとするマイノリティをめぐる展開、君主制とデモクラシーの関係なども研究対象です。
最近関心を持っているテーマ:都市再生と「界隈」の役割。防災を支えるコミュニティのあり方に直結するテーマ。
研究 / 人生におけるモットー:「一語一会」(「しゃべることが命」の研究者らしく、「一期一会」からあえて少しずらして。)
趣味 / 休日の過ごし方など:旅と「まちあるき」
千葉大学 教育学部 / 千葉大学教育学部附属中学校
中学校技術科の教員として、Windows95が広まる以前から情報教育、特に情報モラル教育に取り組む。
情報教育に関する論文、検定教科書の執筆、情報教育関連のテキスト作成の他、「ネット社会の歩き方(一般社団法人日本教育情報化振興会)」などの情報モラル教材の開発に携わっている。
文部科学省主催の「メディア教育指導者講座」「情報モラル指導者養成研修」など、情報モラル教育に関する研修会の講師等も。
現在は千葉大学教育学部附属中学校の副校長をしており、また千葉大学客員教授、教育学部特命教授として、教職大学院生を対象に指導している。
千葉大学 看護学部 / 災害治療学研究所
ご自身の研究テーマと簡単な概要:
行政分野の保健師の実践活動を研究事象とし、公衆衛生看護における予防技術の解明と能力開発に取り組んでいます。特に災害時に行政分野の保健師の能力が総合的に発揮されることから、災害時の保健師の活動事象を継続的に調査研究しており、災害時の活動評価指標、実践ガイド、研修プログラムの開発に取り組み、各地で活用いただいております。
最近関心を持っているテーマ: 健康危機時の活動の体制づくり
研究 / 人生におけるモットー: 全ての経験が役に立つ
趣味 / 休日の過ごし方など: 自然散策、仏像勧奨
千葉大学 理学部 / 膜タンパク質研究センター
膜タンパク質は細胞間情報伝達など重要な役割を果たしているため重要な創薬ターゲットであり、市販の医薬品の60%以上が膜タンパク質に作用することが知られています。我々は膜タンパク質研究に特化した研究センターを設立し、膜タンパク質の生産と構造機能解析技術の開発や新規薬剤の開発を進めています。
研究 / 人生におけるモットー: 重要だと思っていること、言っていること、やっていることを一致させる
趣味 / 休日の過ごし方など: 千葉ジェッツ(プロバスケ)観戦、愛犬との散歩