千葉大学 教育学部
地球生命科学を専門とし、「顕生代を通じた地球環境と生物の変遷、及びそれらの相互作用」というテーマで研究。地質学・古生物学的なアプローチを主体としているが、地層や化石は過去の環境変動や生命活動の結果として形成されたものであるため、千葉大学着任後は地層や化石だけでなく現行の堆積過程や現生生物に注目した自然地理学・生物学的な研究を開始した。
最近関心を持っているテーマ:地層や化石に保存され得る情報の特性、堆積物や生物に記録され得る情報の不均質性など
研究 / 人生におけるモットー: 研究について…興味を持ったらとりあえずやってみよう。自分のオリジナリティを常に意識する。人生について…「何とかなるだろう」という無根拠な感覚。目の前のことを大事に。
趣味 / 休日の過ごし方など:野球、相撲、クルマ(好きなだけ、ですが…)。休日は家族と過ごすのが一番の幸せです。
千葉大学 教育学部 / 千葉大学教育学部附属中学校
専門は教育方法学で、新しい授業・教材を開発する「授業実践開発」が主なテーマです。ディベート教育、メディアリテラシー教育、起業家教育等について、メディアを活用したりゲームの手法を応用したりして開発を行ってきました。青少年のインターネット利用やいじめ防止対策等についても実践的な取り組みに関わっています。
最近関心を持っているテーマ:
小学生から学べる起業家教育プログラムの開発、「ゲームを変える」ことに関わる理論検討、いじめに対応できる組織のあり方
研究 / 人生におけるモットー: 実践的かつ理論的に、学術的でかつ社会実装できるように、地に足をつけつつフットワークは軽く
趣味 / 休日の過ごし方など: テレビドラマ鑑賞、アイドルの応援、東京の街歩き・サイクリング
千葉大学 教育学部 / 千葉大学教育学部附属中学校
中学校技術科の教員として、Windows95が広まる以前から情報教育、特に情報モラル教育に取り組む。
情報教育に関する論文、検定教科書の執筆、情報教育関連のテキスト作成の他、「ネット社会の歩き方(一般社団法人日本教育情報化振興会)」などの情報モラル教材の開発に携わっている。
文部科学省主催の「メディア教育指導者講座」「情報モラル指導者養成研修」など、情報モラル教育に関する研修会の講師等も。
現在は千葉大学教育学部附属中学校の副校長をしており、また千葉大学客員教授、教育学部特命教授として、教職大学院生を対象に指導している。