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千葉大学 大学院医学研究院
腎臓内科医・透析医として患者さんを診療しながら研究を行っています。
私の研究テーマは主に慢性腎臓病進展のメカニズムの解明であり、血液濾過を行う装置である糸球体の構成細胞である糸球体足細胞(ポドサイト)の障害メカニズムに焦点を絞って研究を続けてきました。現在は、新しい慢性腎臓病治療薬を作ることを目標にしています。
最近関心を持っているテーマ: 腎臓へのdrug delivery
研究 / 人生におけるモットー: In the middle of difficulty lies opportunity.(アルベルト・アインシュタインの言葉:困難のうちにチャンスがある)
趣味 / 休日の過ごし方など: ジョギング / 庭の掃除
千葉大学 大学院医学研究院
千葉大学医学部附属病院の耳鼻咽喉・頭頸部外科で日々の診療を行いながら、耳鼻咽喉科の疾患を免疫の力を使って治療ができないか、研究を行っています。
主には耳鼻科のアレルギー疾患であるアレルギー性鼻炎、花粉症や好酸球性副鼻腔炎に関して病態の研究や、がんに対しての免疫療法の開発に携わっています。 
最近関心を持っているテーマ: デジタルデバイスを使用した研究手法、免疫細胞はがんを倒せるのか 
研究 / 人生におけるモットー: まずはやってみる。人間万事塞翁が馬
趣味 / 休日の過ごし方など: 音楽を聴くこと ゲーム 
千葉大学 大学院医学研究院
病理のお医者さんであるため、研究テーマは正常から逸脱することになった疾病の原因、病的状態とそこに至るメカニズムの理解です。研究では、理解を深める新しい技術を作り、使うことで、肝炎での線維化進行を測れる糖鎖修飾異性体バイオマーカー、創傷治癒をよくするプラズマ止血デバイス、そしてケロイドの原因となる細胞の同定を行ってます。
最近関心を持っているテーマ: 増殖性病変や変性疾患の顕在化における常在性ウイルス感染の役割
研究 / 人生におけるモットー: 知識と経験をもとに新しい技術を作って使い、納得のゆく理解をする。
趣味 / 休日の過ごし方など: 奥さんと時間を共有する。
千葉大学 大学院医学研究院 / 千葉大学医学部附属病院
私は子宮筋腫の病態解明に向けた研究を行っています。これまでに子宮筋腫増大には卵巣から分泌される女性ホルモンと黄体ホルモンが同時に必要であることを動物実験で証明し、子宮筋腫が低酸素で発育・増大するメカニズムを解明しました。これからも子宮筋腫の新しい治療法の開発に向けて研究を続けてまいります。 
最近関心を持っているテーマ:
 びまん性子宮筋腫症の遺伝子発現解析 
研究 / 人生におけるモットー:
 一期一会、温故知新、人間万事塞翁が馬 
趣味 / 休日の過ごし方など:
 健康筋トレ、読書(主に自己啓発に関する本) 
千葉大学 大学院医学研究院
1995年に発生した地下鉄サリン事件において、被害者からのサリンの代謝産物検出を担当して以来、脂質酸化物や薬毒物の分析に興味を持ち、それらに関する研究を行ってきた。
また、日本の法医学領域にCTを用いた死後画像診断を初めて導入するなど、死因究明制度や死後画像検査に関する研究を行ってきた。 
最近関心を持っているテーマ: 死因究明から得られた情報を活用し同種の事故、自殺、虐待等を予防することができないか(チャイルドデスレビューなど)。死後画像検査、解剖、薬物検査等の諸検査を適切に活用しつつ、正確に死因を判定する体制や制度を確立すること。 
研究 / 人生におけるモットー: 正しく、楽しく、仲良く。答えは0か1だけでなく、1/2や√2など様々がありうる。 stay hungry, stay foolish. Justice for all. 
趣味 / 休日の過ごし方など: 毎日の散歩と睡眠、野球観戦 
千葉大学 大学院医学研究院
免疫細胞は全身に存在しており、それぞれの臓器において異なった役割を担っています。私は特に粘膜組織の免疫機構に興味を持っており、その特殊性や疾患との関わりについて研究を行っています。この研究を通じ、慢性炎症性疾患の病態解明や安全なワクチン開発を行うことで、社会貢献を目指しています。
最近関心を持っているテーマ:
・粘膜免疫機構の理解を元にした新規ワクチン開発
・透明化技術による臓器の3次元イメージ構築
千葉大学 大学院医学研究院
1818年に英国の産婦人医師Blundelが始めた輸血医療以来、輸血治療コンセプトは200年間、変わっていません。そのコンセプトを変えることが自身のライフワークであり、有効期限4日の血小板製剤を体外製造するための基礎及び開発研究を行っています。  
最近関心を持っているテーマ: 血小板産生以外の巨核球の役割(免疫機能、他細胞の発生・分化・維持のための機能)と細胞老化との関係 
研究 / 人生におけるモットー: (1)妄想と革新性は紙一重 (2)結局、本物しか残らない 
趣味 / 休日の過ごし方など: 筋トレ(日曜日午前)→日曜日午後にチェロの練習(Bachの無伴奏組曲6編42曲を定年までに暗譜演奏することが目標) 
千葉大学 国際高等研究基幹 / 大学院医学研究院
蓄積された医療情報や、大規模ゲノム解析技術に代表される分子生物学の実験によって得られたビッグデータを主な対象として、国内外の生命情報科学研究者らと密に連携し、大規模データ解析基盤に関わる国際標準の策定と実装、医療応用に資する高度な生命科学データベースの研究開発を進めています。研究成果をソフトウェアやデータベースとして自由に使える形で公開することで、機械学習を用いた医療データサイエンスをより強力かつ信頼性の高いものにすることを目指します。 
最近関心を持っているテーマ:
自動化による研究の生産性と再現性の向上、国を跨いだゲノム・医療データ共有、クラウドサービスの利用と医療データのセキュリティ、研究データの公開と論文出版の将来 
研究 / 人生におけるモットー:
大切なのは『真実に向かおうとする意思』 
趣味 / 休日の過ごし方など:
サッカークラブ (SSCナポリ・アビスパ福岡) の応援 
千葉大学 大学院医学研究院
我々の生命は唯一つの受精卵から始まります。マウスにおいて受精後3-4日目には、胚盤胞と呼ばれる初期胚が形成されます。胚盤胞は3種類の細胞が数10個集まった単純な構造の組織です。我々の生命が少数の細胞間相互作用によって生じる仕組みを明らかにし、幹細胞を用いて試験管内で再現する研究を行っています。
最近関心を持っているテーマ: 
試験管の中で幹細胞を用いて人工的な胚を作製し、生命はどのように生じるのか?という人類の根源的問いに、独自の幹細胞培養技術でアプローチし、その理論を解明することを目標としています。
研究 / 人生におけるモットー:  
真っ直ぐに進んだつもりが遠回り。いいじゃないか。
趣味 / 休日の過ごし方など: 
トランペット、音楽鑑賞、料理、果物栽培 / 友達と集まって酔い潰れる、ラーメン屋めぐり、散歩
千葉大学 国際高等研究基幹 / 大学院医学研究院 / 災害治療学研究所
ゲノムは生命の設計図です。設計図の「どの部分が読まれるか」は細胞毎に違っていて、メチル基CH3-というたった4原子の付加、脱付加が重要な役割を担います。 この仕組みをエピゲノム修飾と呼び、次世代シークエンス解析により研究が大きく発展しました。メチル基によるエピゲノム修飾は、(1)ヒストンのメチル化、(2)DNAシトシンのメチル化の二種類に大別できます。 
私はこれまでの研究で、ポリコーム群・トライソラックス群複合体によるヒストンのメチル化修飾が、免疫応答特にT細胞免疫記憶に重要であることを明らかにしました。 また最近の国際共同研究で、シトシンのメチル基を酸化するTET酵素が、炎症や腫瘍の発生を抑制することを見出しました。 近年注目されている「加齢によるエピゲノム異常と免疫疾患との関連」に焦点を当てながら、物理、化学、数学を駆使して、生命の謎に迫り最終的には疾患を制御することを目標に研究を進めています。  
最近関心を持っているテーマ;
「イムノ-エイジングの本質はエピゲノム-エイジングである」という仮説に基づき研究を遂行中 
研究 / 人生におけるモットー: 研究のモットーは楽しむこと。 
人生のモットーは、「為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり」。第九代米沢藩・上杉鷹山公の言葉です(米沢市は小野寺の出生地)。 
趣味 / 休日の過ごし方など: 読書、野球観戦、昆虫採集 
