千葉大学 未来医療教育研究機構 / 千葉大学医学部附属病院
1977年日本大学松戸歯学部卒業。
83年アラバマ大学医学系博士課程修了。
マックスプランク生物学研究所、アラバマ大学、大阪大学を経て、東京大学医科学研究所教授、副所長、所長を歴任。
「粘膜免疫システム」の基礎研究を通した粘膜免疫学創生と、その基盤を駆使した「コメ型経口ワクチンMucoRice」、「ナノゲル型経鼻ワクチン」に代表される応用研究に注力。
現在、千葉大学にて「経口・経鼻ワクチン開発」の実用化に向けて邁進している。
最近関心を持っているテーマ: 粘膜免疫学、粘膜ワクチン
研究 / 人生におけるモットー: No problem!! Your dream is your destiny!!
千葉大学 国際高等研究基幹 / 医学部
ご自身の研究テーマと簡単な概要:
「腸」は消化吸収だけではなく、全身の免疫の調整役でもある。腸管免疫についての研究を通じて、臓器不全を導く線維化やアレルギーなどの疾患治療の確立を目指した取り組みを進める。さらに、近年は腸のバリアを超え遠隔臓器に感染する腸内細菌が「万病の元」として捉えられており、病原性共生菌の制御法の確立に向けた研究を展開。コツコツと免疫研究を続けている。
最近関心を持っているテーマ: 臓器連関、病原性共生菌、免疫末梢教育
研究 / 人生におけるモットー: When the going gets tough the tough get going
固定観念は悪、先入観は罪
趣味 / 休日の過ごし方など: 格闘技、映画、写真