村田 武士 教授 / センター長

• 日本生物物理学会
• 日本蛋白質科学会
• 日本生化学会
• 日本分子生物学会
• 日本結晶学会
• 日本細菌学会
• 量子生命科学会

【メディア出演】
＜新聞＞

• 2022年3月1日 日刊工業新聞 『ミオシン、生物界最速 モータータンパク超高速運動ナノマシンに道』
• 2021年3月19日 化学工業新聞 『千葉大、膜たんぱく質の立体構造解析に挑む、耐熱化予測法など成果』
• 2020年10月9日 科学新聞 『「結晶性セルロースを分解するセロビオヒドロラーゼ」細菌由来とカビ由来の戦略解明』
• 2019年11月8日 科学新聞 『回転分子モーターＶ１の化学力学エネルギー変換機構解明』
• 2019年2月15日 日本経済新聞 『大隅良典氏が来月に市民講座、ノーベル賞受賞者』
• 2019年1月15日 日刊工業新聞 『京大と千葉大、多くの医薬品の結合標的たんぱく質耐熱化法を発見』
• 2018年12月20日 日経産業新聞 『受容体の耐久性向上（千葉大など 新薬効率開発に道）』
• 2018年8月29日 日経産業新聞 『千葉大学分子キラリティー研究センター――物質構造、レーザーで制御（解剖先端拠点）』
• 2016年11月12日 千葉日報 『がん転移予防に期待 骨粗しょう症も　千葉大、特定タンパク質解明』
• 2016年6月3日 科学新聞 『温泉微生物の光受容体タンパク質の構造を決定』
• 2016年5月27日 科学新聞 『膜タンパク質の理論的耐熱化法-アミノ酸置換を短時間で予測-』
• 2014年7月25日 日経産業新聞 『たんぱく質GPCR 強度を高め調べやすく 創薬研究で活用期待』

＜プレスリリース＞

• 2023年7月28日 『回転式ナトリウムイオンポンプの６つの中間構造すべてを立体構築することに成功』
• 2023年2月21日 『細胞膜を横断するイオン濃度の非侵襲的イメージング法の開発』
• 2023年1月4日 『不眠症治療薬が結合したオレキシン受容体の構造を決定』
• 2022年10月11日 『回転イオンポンプの２つの分子モーターは硬く繋がり連動して働く』
• 2022年7月15日 『たんぱく質ナノモーターの回転メカニズムの全貌解明 ―多剤耐性腸球菌の抗菌薬開発に期待―』
• 2022年2月21日 『最も安定な水素イオン排出ポンプの創出に成功　理論計算を駆使して膜タンパク質を効率的かつ大幅に耐熱化する手法を構築』
• 2022年2月21日 『生物界で最速のミオシンの発見とその構造解析に成功 植物の成長促進やナノマシン開発に期待』
• 2021年11月19日 『細胞内へのポリアミン輸送メカニズムの解明』
• 2021年9月8日 『抗菌ペプチドは細菌の細胞内にどのように取り込まれるのか?-細菌の膜輸送体 SbmA の立体構造の解明-』
• 2021年1月15日 『副作用原因タンパク質 hERG チャネルと薬剤の複合体構造を明らかにすることに成功-重篤な副作用の回避にもクライオ電子顕微鏡解析が役立つ-』
• 2021年1月7日 『ミトコンドリアにバレル(円筒)型膜タンパク質を組み込む仕組みを解明』
• 2020年11月5日 『膜タンパク質の耐熱化変異体を合理的に設計 -立体構造に基づく創薬を促進する-』
• 2020年9月30日 『目的は同じでも手段は異なる：細菌とカビのセロビオヒドロラーゼが結晶性セルロースを連続的に分解する戦略の違いを解明』
• 2020年9月28日 『抗体が糖ペプチドと結合する立体構造を明らかに -生命科学で重要となる糖鎖構造の解明へ前進-』
• 2019年10月25日 『回転分子モーターV1の化学力学エネルギー変換機構を解明』
• 2019年2月1日 『回転分子モータータンパク質の駆動メカニズムに迫る -タンパク質は、不安定さを内包した複合体を形成する-』
• 2018年12月5日 『Ｇタンパク質共役型受容体（GPCR）の 耐熱化に繋がる「ホットスポット」を発見-創薬標的GPCRの大量生産が可能に-』

【受賞】

• 2022年 学生口頭発表賞 第22回日本蛋白質科学会年会
• 2021年 ポスター賞 第21回日本蛋白質科学会年会
• 2020年 優秀発表賞 第93回日本細菌学会総会
• 2019年 優秀賞 千葉大学GP基幹シンポジウム
• 2019年 Poster賞MCRC Symposium
• 2019年 若手招待講演賞 日本生物物理学会第57回年会
• 2018年 最優秀ポスター賞 日本生体エネルギー研究会第44回討論会
• 2018年 Best Poster賞 MCRC Symposium
• 2018年 ポスターセッション優秀賞 量子生命科学研究会第2回学術集会

【委員歴】

• 2013年 – 現在 日本生体エネルギー研究会・常任幹事
• 2017年 – 現在 量子構造生物学委員会・運営委員
• 2021 – 2022年 日本蛋白質科学会・理事
• 2019 – 2022年 日本生物物理学会・理事
• 2018 – 2020年 日本結晶学会・編集委員

【特許】

• 特願2022-091863号 『膜タンパク質のC末端に付加したHis-tagに対する高親和性モノクローナル抗体』 2022
• 特願2022-091842号 『ナノディスクに対する高親和性抗MSPモノクローナル抗体』 2022
• 国際出願番号：PCT/JP2020/1047 『V-ATPase活性阻害剤、抗菌剤、医薬及び抗菌方法並びにスクリーニング方法』 2020
• 特願2019-006819号 『V-ATPase活性阻害剤、抗菌剤、医薬及び抗菌方法並びにスクリーニング方法』 2019
• 特開2018-160255 『熱安定化変異体予測装置、熱安定化変異体予測方法、および、プログラム』 2018
• 国際出願番号：PCT/JP2015/068277 『膜タンパク質の熱安定化変異体予測装置、熱安定化変異体予測方法、および、プログラム』 2015
• 特許第5750700号 『アゴニストの親和性を亢進する抗ヒトアデノシンA2a受容体モノクローナル抗体』 2015
• 特許第5526448号 『膜蛋白質の立体構造を認識するモノクローナル抗体のスクリーニング方法』 2014
• 特願2014-130560号 『膜タンパク質の熱安定化変異体予測装置、熱安定化変異体予測方法、および、プログラム』 2014
• 特開2013-183660アゴニストの親和性を亢進する抗ヒトアデノシンA2a受容体モノクローナル抗体』 2013
• 特開2013-103881 『抗ヒトバンド3モノクローナル抗体』 2013
• 特許第5230397号 『抗膜貫通型タンパク質抗体の抗原結合部位を決定する方法』 2013
• 特許第5213967号 『芳香族スルホン酸化合物を用いた新規ClearNative電気泳動法』 2013

【その他】

• 2021年 内閣府/総合科学技術・イノベーション会議のエビデンス事業 「こんな研究をして世界を変えよう」 『様々な病気の原因となる、重要タンパク質の立体構造がわかる！画期的手法を開発』