千葉大学 大学院理学研究院
氷河や積雪のような寒冷な環境に生息する生物(雪氷生物)の研究をしています。雪氷上にはどんな生物がいて、何をしているのか、なぜ雪氷上で生きているのか。日本の積雪からヒマラヤ、北極の氷河など世界各地のフィールドワークをベースに、様々な物理・化学・生物分析を駆使して、その未知の生態に迫ります。
最近関心を持っているテーマ: 生物と地球の相互作用、気候変動、環境変動と人間文化
研究 / 人生におけるモットー: 石橋はたたいたら渡れない
趣味 / 休日の過ごし方など: 登山、自転車、スキー(クロスカントリー・ダウンヒル)、旅行
【メディア出演など】
<テレビ>
<新聞>
<web記事>
<プレスリリース>
【受賞歴】
【委員歴】
【書籍】
News Release
【共同リリース】世界で最も孤立した雪氷圏・ハワイ島マウナケア山で雪氷藻類による「赤い雪」を発見~微生物の地球規模の分散と気候変動との関わりを示す
2025.10.01
News Release
アジアの山岳氷河の氷の内部で活動する微生物の窒素代謝の発見 -氷河内部生命圏がもたらす新しい栄養サイクル-
2023.10.06
News Release
氷河・積雪の融解を抑制!?〜雪氷藻類に寄生するツボカビの実態を解明〜
2023.07.05
News Release
氷河で繁殖している藻類に高い感染率でツボカビが寄生していることを発見〜ツボカビの感染が氷河の融解を抑制する〜
2023.03.17