千葉大学国際高等研究基幹 / 大学院情報学研究院

計良宥志准教授

深層学習・AI技術の発展により、人間と機械の情報処理能力がかつてないほど近づきつつあります。私の研究では、特に人間が積み上げてきた論理推論技術（特に数学）と、人間が得意な「あいまいな」情報処理（特に画像認識）に興味があります。人間の知的能力のダイナミックレンジは大きく、その様々な面を深層学習技術で実現できればと思っています。

最近関心を持っているテーマ:
数学（特に計算代数・記号計算）と深層学習技術の創発
研究 / 人生におけるモットー:
一日3食
趣味 / 休日の過ごし方など:
ボルダリング、漫画鑑賞、パズルゲーム（テトリス等）、旅行（学会参加等に合わせて）

名前: 計良宥志 / ケラヒロシ研究者情報

部署: 千葉大学国際高等研究基幹 / 大学院情報学研究院

職名: 准教授

キーワード: 計算代数、近似基底計算、グレブナー基底、深層学習、深層計算代数、機械学習、コンピュータビジョン、敵対的攻撃・防御、ロバストな画像認識、画像認識モデルの解釈性・可視化、深層学習による気象予測

関連ウェブサイト: Hiroshi Kera

所属学会情報

IEEE Computational Intelligence Society
日本数式処理学会

報道出演関連 ・掲載一覧 ／その他

【メディア出演】
＜web記事＞

2024年6月20日アドコム・メディア『ゲーム理論でAIの視点を可視化画像認識AIの判断根拠を可視化』
2024年6月20日 BizAIdea 『ゲーム理論でAIの視点を可視化画像認識AIの判断根拠を可視化する新技術』
2024年6月20日 Work Master 『千葉大学の研究チーム、ゲーム理論でAIの視点を可視化』
2024年6月21日マピオンニュース『ゲーム理論でAIの視点を可視化画像認識AIの判断根拠を可視化する新技術』
2024年6月28日文教速報『AIの視点や判断根拠を可視化　ゲーム理論を応用』

＜プレスリリース＞

2024年6月『ゲーム理論でAIの視点を可視化画像認識AIの判断根拠を可視化する新技術』

【受賞歴】

2024年 Best Paper Award, The 11th International Symposium on Computational Intelligence and Industrial Applications (ISCIIA 2024)
2024年月間ベストプレゼンテーション賞　パターン認識・メディア理解研究会
2024年 CGVI優秀研究発表賞　パターン認識・メディア理解研究会
2024年学生最優秀プレゼンテーション賞　第27回情報論的学習理論ワークショップ
2024年インタラクティブ発表賞　第27回画像の認識・理解シンポジウム MIRU2024
2023年 Best Student Presentation Award Finalist 情報論的学習理論と機械学習 (IBISML) 研究会
2023年インタラクティブ発表賞　第26回画像の認識・理解シンポジウム MIRU2024
2023年 IE賞画像工学研究会
2022年月間ベストプレゼンテーション賞　PRMU研究会
2022年卒論セッション優秀賞　情報処理学会
2021年優秀論文賞日本機械学会
2021年電子情報学専攻長賞　東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻
2015年 IEEE CIS Japan Chapter Young Researcher Award (Evolutionary Computation) 進化計算学会

計良 宥志 准教授

計良 宥志 准教授 の記事 / プレスリリース

計良宥志准教授

計良宥志　准教授の記事 / プレスリリース