千葉大学 大学院情報学研究院

實石 幸穗 助教

病棟そして在宅におけるせん妄の予防的ケアの質向上を目指して、機械学習を用いたせん妄発症予測に関する研究を行っています。せん妄が起こる要因は様々ですが、その中でも看護的な介入することでせん妄の回避や軽減が期待できる、睡眠や環境整備に焦点を当てた予測モデルを検討しています。

最近関心を持っているテーマ:
在宅における高齢者せん妄の実態、在宅ケアにおけるセンシングデータの利活用とその倫理的課題、リアルワールドデータを用いた研究
研究 / 人生におけるモットー:
漁師は漁に出られない時は網を繕う
趣味 / 休日の過ごし方など:
主に家事と睡眠、たまに書道、刺し子・こぎん刺し、文房具屋巡り