千葉大学大学院工学研究院

花山博紀助教

「分子が集まることでしか生まれないものは何か？」という問いを起点に、分子集合が構造を生み出す仕組みを明らかにし、集合設計へと展開する研究に取り組んでいます。
従来とは異なる集合原理と、そこから創発する新たな機能の解明を目指しています。

最近関心を持っているテーマ:
集合体形成によって生まれる空間、多価性や増幅性を“機能発現のプロセス”として設計できるかに関心を持っています。
研究／人生におけるモットー: 悩むのではなく、考える。
趣味／休日の過ごし方など:
平日よりもゆったりしたリズムで、自由に研究のことを考える時間をつくるようにしています。

名前: 花山博紀 / ハナヤマヒロキ研究者情報

部署: 千葉大学大学院工学研究院

職名: 助教

キーワード: ナノテク・材料、超分子ポリマー、超分子化学、水素結合、π電子系、色素、自己組織化、自己集合

関連ウェブサイト: YAGAI Research Group

所属学会情報

日本化学会
高分子学会

報道出演関連 ・掲載一覧 ／その他

【メディア出演など】
＜web記事＞

2025年11月18日 NIKKEI COMPASS 『光の強さでナノ材料の形を自在に制御〜次世代の機能性材料開発へ〜【国立大学法人千葉大学】』
2025年11月18日 PR TIMES 『光の強さでナノ材料の形を自在に制御〜次世代の機能性材料開発へ〜』
2025年11月18日 Institute of SCIENCE TOKYO 『光の強さでナノ材料の形を自在に制御』
2025年11月18日 Tii技術情報『光の強さでナノ材料の形を自在に制御〜次世代の機能性材料開発へ〜』
2025年11月18日 Mapionニュース『光の強さでナノ材料の形を自在に制御〜次世代の機能性材料開発へ〜』
2025年4月24日 Optronics 『千葉大ら、分光で操る螺旋分子の巻き方向の制御に成功』
2025年4月11日 Exciteニュース『分子の自己集合過程における新たなメカニズムを解明！～光の強度で集合体の巻き方向を逆転させる現象を発見～』
2025年4月11日 NIKKEI COMPASS 『分子の自己集合過程における新たなメカニズムを解明！～光の強度で集合体の巻き方向を逆転させる現象を発見～【国立大学法人千葉大学】』
2025年4月11日 PR TIMES 『分子の自己集合過程における新たなメカニズムを解明！～光の強度で集合体の巻き方向を逆転させる現象を発見～』
2024年8月19日 Optronics 『千葉大ら，光応答性の超分子ポリマーの開発に成功』
2024年8月7日 PR TIMES 『タンパク質のようなフォールディングと凝集の両方を引き起こす光応答性超分子ポリマーの開発に成功〜メゾ領域へのスケールアップで顕微鏡による直接観察が可能に〜』

＜プレスリリース＞

【受賞歴】

2020年第10回CSJ化学フェスタ2020優秀ポスター賞公益社団法人日本化学会
2019年革新的分子科学の創成を担う若手シンポジウム優秀ポスター賞東京大学総括プロジェクト機構
2019年第99回春季年会学生講演賞日本化学会
2018年理学系研究科研究奨励賞東京大学
2017年第28回基礎有機化学討論会学生ポスター賞基礎有機化学会