原子レベルの構造制御で炭を高性能・高機能化! 2024.12.03 千葉大学 大学院工学研究院 山田 泰弘 准教授 炭(炭素材料)には、古くから知られる黒鉛や活性炭に加え、ナノカーボン(グラフェンやカーボンナノチューブ)などがあります。これらの性能を向上するためには、炭素以外の元素などを導入する必要がありますが、その構造は複雑でした。そのため、炭の構造制御と構造解析技術の確立に加え、構造制御された炭の応用研究を行っています。 最近関心を持っているテーマ: 高性能を示す炭素材料の謎を解明 趣味 / 休日の過ごし方など: 子どもと外出 他おすすめの研究インフォグラフィック 遠隔計測技術を基盤とした「見える農業」 2024.09.24 毒をもって毒を制す体内で毒を作り、体外からの毒を解毒する 2024.12.23 ゼロエミッション植物工場を宇宙活動へ!人類の宇宙活動における食料生産と元素循環 2024.03.18